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結実のトキ。
ずっとずっと腐れ縁を続けてきた男性に、
ついに、というか、ようやく、というか、恋人ができた。
それは20041111思惑。にも書いた彼なのだが、
私が初めて恋人づきあいをした人であり、
別れてからも続いたつきあいは、だからもう、10年以上にもなる。

さすがにちょっと、複雑な気持ちがした。

それは、簡単に表現すれば「ショック」ということだけれど、
淋しいといえば淋しいし、
けれど、何がどう淋しいのかと問えばよくわからず、
とにかくなんともいえない気持ちなのだった。

顧みて考えるに、やはり私には彼と一緒になることは難しい。
しかもその「難しい」は、ほぼ「無理」に近い。
彼は彼の人生設計に「結婚」を想定していて、
私には、今も、どう考えても彼と「一緒になる」ことはできない。
それどころか、全てのごたごたを取り払って考えても、
彼と今、恋人関係になる気にすら、なれない。

例えばそれは、彼と遊んだ帰りの別れ際に、彼が
「淋しいなあ」
と言うのに、
「私も淋しいよ」
という「嘘」をどうしてもつけなかった私に象徴されるかもしれない。

だから今、自分に「もしも」を問うてみても、
以前にも何度も出したのと同じ結論が出る。

「私ではない誰かをあたって」

実際、もっと早くにこういうことは起こるものだと思っていた。
それが、ここにきて起こっただけのことで。
なのに、けれど、やっぱり、ちょっと淋しくはなるものだと、
改めて知った。

彼にそのことを告げられた時、
驚いて、そして笑って「おめでとう」と言ったけれど、
そうした私は少し動揺していたのだろうと後から思った。

だから、次に、もしかしたら最後に会う時には、
多分、一番、自分の気持ちに近いだろう台詞を言ってみようかと思う。
「やっぱり少し淋しくなるね」
と。
混沌とした自分の気持ちを全て込めて。

うまく伝わるといいのだけれど。
いずれにせよ、何がどうなっても、
私にできるのはそのくらいのことだろう。
| ツレヅレ。 | 00:00 | comments(0) | trackbacks(0) |
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